和食のテーブルマナーを徹底解説

和食のテーブルマナーを徹底解説

和食のテーブルマナーを徹底解説しています。基本となるお箸の持ち方から懐紙の使い方、和の料理それぞれの食べ方まで網羅的に紹介していきます。

正しい刺身の食べ方~食べる順番からワサビのつけ方、タブーまで紹介~

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刺身には魚介類の持ち味を引き立てて、よりおいしくいただけるようにつまが添えてあり、これもいただいて構いません。

それでは、わさびのつけ方、食べる順序などおいしくいただくマナー、いただくときのタブーを紹介していきますね。

目次

正しい刺身のいただき方

 下記の動画でわかりやすく解説してくださっています。 

youtu.be

1.盛り合わせの場合、盛り付けを崩さないようにとり、白身魚やいかなどの淡白な魚から味わうのが基本。取るときは器に手を添えるとよい。

2.辛味や香りを楽しむためにワサビは醤油につけずに造り身に少量のせる。つま(大根)は醤油に入れるか、造り身と一緒にいただく。

3.醤油のちょこを左手に取り、胸元に寄せる。少量のしょうゆをつけていただく。

刺身

基本的に刺身は左手前から食べ始め、半時計回りにいただきます。その順に味の淡白なものから濃い順に並んでいることが多いからです。

ただし、山盛りに持ってあるものは一番上からいただきましょう。ただ食べる順序に関してはこれといった決まりはないので、お好みで食べても構いません。

また、しょうゆのちょこを左手で持って食べてもいいことを知らない方が多いですが、これは全く問題ありません。

お造り

食事七則の絶景キープの法則はご存知ですか?刺身は特に盛り付けを気にしながら食べていただきたいです。

下記の記事で詳しい解説をしているので、知らない方は見ておきましょう。

meal-manners.com

やってはいけない刺身のいただき方3選

刺身をいただくときのNG行為は多くの方がやってしまっています。これを機にタブーな行為を知っておきましょう。

左手を手皿にする

 しょうゆのちょこを食卓においていただく場合、刺身につけた醤油がこぼれないようにと、左手を受け皿にするのはタブーです。

手が汚れるのはもちろんのこと、テーブルや膳を汚しかねません。

手皿

 しょうゆのちょこを左手に持たない場合、手皿はいけません。しかし、懐紙を手皿代わりに使って下から受けるようにするのは問題ありません。

万が一、しょうゆを垂らしてしまった場合は懐紙やティッシュを使ってふき取りましょう。

刺身に直接しょうゆをかける

 最近では、チェーンの回転すし店などの影響もあってか、刺身に直接しょうゆをかけておられる光景をたまに目にしますが、これはもちろんNG行為です。

必要以上にたくさんかけてしまい、せっかくの食材を台無しにしてしまう可能性があるからです。

赤身

 お刺身であっても、にぎりであっても小皿に入れたしょうゆにつけていただきましょう。

しょうゆにわさびを溶かす

 かなり多くの方がやってしまっているタブーがしょうゆをわさびに溶かす行為です。しょうゆにワサビを溶かしてしまうと、わさび本来の味や香りが損なわれます。 

わさび醤油

 そもそも、和食において「混ぜる」という行為は基本的に良くない行為なのです。

 最後に

 最後に、日本人であれば、だれしもに読んでいただきたい記事を紹介しておきますね。日本人であるにも関わらず、ほとんどの方が正しいごはん、お味噌汁の食べ方ができていません。 

manner-of-japanese-cuisine.hatenadiary.jp

この機会に学んでいただきたいと思います。